第5次瀬戸市総合計画
瀬戸市では、21世紀初頭を展望した本市の目指す姿(将来像)とそれを実現するために行政が何をするべきかを明らかにするため、第5次総合計画の策定を行ってきました。
平成16年2月から3月にかけて20歳以上の市民の方8,000人を対象にアンケート調査を行い、3月には公募により集まった24名で構成する市民メンバー会議を、10月には7つの分野別市民委員会を設立し市民のみなさんの意見を伺いながら第5次瀬戸市総合計画の策定を進めてきました。
また、平成17年3月には瀬戸市総合計画審議会に諮問を行っており、パブリックコメントとして9月5日から30日まで第5次瀬戸市総合計画(案)を公表し、直接みなさんの意見をいただきました。
平成17年12月議会では基本構想の議決をいただきました。
第5次瀬戸市総合計画 基本構想・基本計画
1.総合計画の位置づけ
【行政運営の最上位計画】
総合計画は、市の行政運営における最上位の計画として位置づけられるものです
【地域づくりの協定書】
総合計画は、瀬戸市という地域社会をつくっていくための基本となる計画であり、市民と行政がともに地域社会づくりを行っていくための「協定書」のような役割をもつものです。
2.計画の構成
第5次総合計画は、基本構想、基本計画、詳細基本計画によって構成されています。
3.総合計画による都市経営の考え方
この計画では、市民と行政の共通の目標として「目指す姿」を掲げています。今後、市民や行政などの様々な主体が、連携して目標に向けた取組を着実に進めることが重要になります。
この市民と行政が目標達成に向けて連携して行う継続的な取組が「都市経営」です。
都市経営を進めるため、目標(計画)づくり(Plan)からはじまって、行動(Do)→チェック(Check)→改善(Action)、さらには目標自体の見直し(Plan´)という継続的なサイクルが欠かせません。
市民と行政は、都市経営のPDCAそれぞれの段階で、それぞれの役割を主体的に果たすことが重要です。
4.概要版
基本構想
1.基本構想の考え方
今後の地域社会づくりで最も大切なことは、「地域社会のあり方は地域が決め、地域が担う」ことです。このような地域社会づくりのためには、行政、市民、NPO、企業など、地域を構成する様々な主体が主役となって力を発揮し、相互に理解しあい、補完しあうことが最善の方策だと考えます。
そこで、まずは、行政がこれまで担ってきた役割を転換して、新たに市民の力を引き出す努力をしていきます。市民の皆さまにも、これからは地域づくりの「担い手」として瀬戸市のために活躍してくださることを期待します。
こうしたことを踏まえ、瀬戸市の将来像を「自立し、助けあって、市民が力を発揮している社会」としました。
2.基本構想の構成
第1章 社会動向と本市の将来像
第2章 市民と行政が力を入れて取り組む項目
第3章 市民と行政の役割分担
第4章 行政の基本方針
第5章 分野別の目指す社会の姿
第6章 人口と土地利用
3.報告書
基本計画
1.基本計画の考え方
基本構想に掲げた瀬戸市の将来像を実現するためには、市民と行政が目標を共有し、それを目指して行動することが不可欠です。
基本計画では、7つの分野に分けて、分野ごとの目指す姿や目標を定め、市民と行政が、具体的に何に向かってどのような役割分担で行動すればよいかを明らかにしました。
2.基本計画の構成
第1章 計画にあたって
第2章 分野別計画
第1部 市民の交流と活力
第2部 市民の安全
第3部 市民の教育
第4部 市民の健康と福祉
第5部 都市の基盤
第6部 都市の環境と市民の生活
第7部 都市の経営管理
第3章 目指す姿の実現に向けた都市経営の展開
3.報告書
- 第1章・計画にあたって 第2章・分野別計画(473KBytes)
- 第2章第1部・市民の交流と活力(448KBytes)
- 第2章第2部・市民の安全(366KBytes)
- 第2章第3部・市民の教育(484KBytes)
- 第2章第4部・市民の健康と福祉(432KBytes)
- 第2章第5部・都市の基盤(426KBytes)
- 第2章第6部・都市の環境と市民の生活(393KBytes)
- 第2章第7部・都市の経営管理(397KBytes)
- 第3章・目指す姿の実現に向けた都市経営の展開(400KBytes)
資料編
1.資料編の目次
1 策定体制・経過
2 諮問・答申
3 瀬戸市総合計画審議会条例
4 瀬戸市総合計画審議会委員名簿
5 総合計画策定会議設置要綱
6 総合計画策定会議委員名簿
7 市民参加の状況
2.報告書
関連リンク
【策定関係】
【進行管理】
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